寒い地域・青森県でバナナを育てる挑戦をした記録です。青森県の平均気温は約11℃、冬は最低気温が-10℃にもなります。とても寒い地域です。
一方で、バナナは温暖な気候を好み、育てるのに適した温度は20~30℃。寒さに弱く、10℃以下になると生育が難しくなります。つまり、普通なら青森でバナナを育てるのは無理だと言われています。
しかし、私は挑戦してみたくなりました。
2023年7月、インターネットで「ドワーフモンキーバナナ」の苗を購入。
値段は3,490円。妻には「そのお金で何本バナナが買えると思ってるの?バカじゃない?」と呆れられました。でも、これは男のロマン。
挑戦しないで後悔するより、挑戦して未来を切り開くほうを選びました。
ちなみに、「男のロマンは、女のフマン(不満)」だそうです。
2023年7月の様子

バナナは実は草の一種ですが、成長して約15カ月で葉が30~40枚になった頃に花が咲くとされています。
2023年8月時点では、苗の葉はまだ12枚です。
2023年10月の様子
結果、10月時点で18枚でした。

2024年2月の様子
年をまたいで、2月に入ってから急に葉が枯れ始めました。おそらく寒さが原因だと思われますが、唯一、1枚だけは緑色を保って生きているようです。

根元にあった枯れ葉と子株を整理したところです。

2024年4月の様子
4月になって、やっと葉が動きました。

ちなみに、11月にとっておいた子株はこんな感じです。こっちは枯れていないですね。

2024年5月の様子です。
葉が2枚ほど展開しています。それと次の葉が出てきています。
順調に生育していると思います。


2024年6/23の様子です。
葉が何枚かでてきました。親株よりも、脇の子株の成長が著しいです。

子株の方が大きくなって親株の邪魔になっているので、取りました。
だいぶすっきりしました。

だいぶ間があきましたが、順調に育ってます。

子株の様子

2024年10月の様子
だいぶ大きくなりましが、花芽は出てないようです。

子株の様子

2025年4月
無事に冬をこしました。下葉は枯れましたが、上葉は5枚ほど緑色で元気です。4月の青森は最低気温はまだ5℃前後なので外には出せません。

2025年5月
写真からは大きさが伝わらないので測定してみました。全高110cm、茎部高さ80cmです。今は、3週間ぐらいに葉が1枚展開している状況です。



2025年9月
6月に6本ある木の内3本を地植えしました。地植えの方は鉢植えと比較して1.5培程成長が早いように思います。葉の大きさが、鉢植えは70cm程度ですが、地植えのは100cm程度になっています。鉢植えは根が制限されるので成長が遅いようです。
今年の猛暑のせいか葉は4~7日で1枚展開しています。まだ花芽は出ていませんが、そろそろだと思います。


2026年1月
だいぶ間が空きました。木は大きくなりましたが結局花芽が出ないまま年を越しました。今年の冬越しの方法を紹介します。
ハウスの中に小さなハウス(ムロ)を作って、その中にヒーターと送風機を置いたものになります。簡単ですが実用的だと思います。





今、1月24日くもりのち晴れ14:00で、外気温-2℃、ハウス内温度+13℃、ムロ内温度+21℃でした。夜、日光がなくなるとハウスの中は外気と同じ-10℃くらいになります。ムロの中は+5℃くらいになります。ヒーターのパワーが足りないので+20℃をキープできないようです。


1月24日時点では、まだ葉が枯れていないバナナの木があります。しかし、青森の冬はこれからさらに寒さが厳しくなります。2月上旬の時点で、枯れていない葉が1枚でも残っていれば、冬越しは成功と判断できます。今年こそ、自家製バナナを食べたい。



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おはよう