植物を増やす方法には、大きく分けて「種から育てる」と「挿し木で増やす」の2通りがあります。挿し木は、種から育てるよりも成長を大幅に早められる方法です。剪定した枝を利用し、適切な環境で発根させます。やり方はWEBなどで紹介されているので、そちらを参考にしてみてください。
しかし、最初は思うように根が出ず、枯れてしまうことも多いでしょう。何が原因なのか、どこにポイントがあるのかわからないまま終わってしまうと思います。どの条件ややり方が良かったのかを考えながら試行錯誤を重ねることが大切だと考えています。
挿し木については、私もまだ学びの途中ですが、自分の経験から「ここがポイントではないか」と思うことを紹介したいと思います。
挿し木用の枝の採取
- 休眠挿しでは2~4月頃に剪定した枝を使う
- 枝の節芽を切断の目安にする(節目3以上)


枝の処理
- 先ず挿し木し易い木がある(巨峰、イチヂクは簡単)
- 枝を15cmぐらいの長さに切断する(長さが大事だと思う、長すぎるとダメ)
- 定寸切断した枝の、根元側を斜めにカットする(吸水面を大きくする、土に挿すときの目印)
- メネデールを加えた水に24時間くらい浸す(鉄イオンが発根を促すそうです)



土に挿す
- 鹿沼土小粒あるいは赤玉土小粒を用います(なんでも良いと思う)
- 枝を1~2cmの深さで挿す(深すぎてはダメ)
- カットした面を挿す(逆さに挿すとだめ)

- 新芽が何個も出た場合は、頂点の1~2個無だけ残し芽を取る


管理方法
- 直射日光が当たらない明るい日陰に置く
- 土が乾燥しないよう管理する(紹介の写真は腰水で乾燥を防ぐ方法)
- 湿度を保つために ビニール袋などで覆う方法もある
緑枝挿し
- 葉が付いた枝を挿し木する方法です。
- 基本的な手順は「休眠枝挿し」と同じです。
- 葉を2枚だけ残し、下葉をすべて落とす 。(葉からの水分の蒸散を防ぐため)
蒸散を抑えるためペットボトルを利用した挿し木の事例です。



発根した様子。





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