青森の春、2026年の育苗がいよいよスタート!(東京の人もまだ間に合うよ)

3月20日。厳しい冬が明け、ここ青森にもようやく春の足音が聞こえてきました。いよいよ2026年の育苗シーズンの幕開けです。

我が家の家庭菜園では毎年さまざまな野菜を育てていますが、今年はまず、購入すると高価な「スイカ」と「メロン」、そして私の一番の好物である「トマト」から着手することにしました。

種の準備

スイカとメロンの種は、昨年食べた際にとっておいた自家採取の種を活用します。一方、トマトについては、信頼できる品質の苗を育てるため、ホームセンターで新たに購入する予定です。

メロンとスイカの種

催芽(さいが)処理の手順

まずは発芽を促すため、メロンとスイカの種に「催芽処理」を施します。

  1. 土台作り: タッパーの底にキッチンペーパーを敷きます。
  2. 種まき: その上に種を重ならないように並べ、霧吹きで水をスプレーします。
  3. 保湿: 上からさらにキッチンペーパーを被せ、再度スプレーして全体を湿らせます。

キッチンペーパーとタッパー
種を置き水をスプレーする
キッチンペーパーを掛け再度スプレーする

自作育苗器での温度管理

準備したタッパーは、自作の育苗器に入れて2〜3日様子を見ます。育苗器のない方は、こちらを参考にしてください。

現在の屋外は-1℃から9℃前後とまだ冷え込みますが、育苗器内はしっかりと管理しています。熱源には60Wの電球を使用しており、明かりの点灯具合でヒーターの稼働状況が一目でわかる仕組みです。

温度コントローラーの設定は以下の通りです:

  • 24℃以下: ヒーターON
  • 26℃到達: ヒーターOFF

この設定により、育苗器内はおよそ20℃前後の最適な温度に保たれています。この環境で、種たちが目を覚ますのをじっくりと待ちたいと思います。

育苗器にセットする
蓋をしてスイッチオン
設定は24℃、育苗器内は20℃
育苗器の全体

発根

4日経ちました。
スイカはまだですが、メロンとトマトは発根しました。 

スイカ
メロン
ミニトマト

※スイカは10日ほど経ちましたが、発根しませんでした。種が死んでいる可能性大です。市販の小玉スイカの種を買う予定です。

ポット植え

市販の種まき用培養土に植えつけます。

  1. 土の準備と湿り気調整
    市販の「種まき用培養土」を使用します。土が乾いている場合は、あらかじめ水を混ぜて湿らせておきましょう。手でギュッと握ったときに、形が崩れず塊になるくらいの湿り気が目安です。
  2. ポットへの土入れ
    ポットの縁(ふち)と同じ高さまで、平らになるように土を入れます。その後、軽く水をかけて土を落ち着かせ、表面を整えてください。
  3. 植え穴を作る
    割り箸などを使って、土に1~1.5cmほどの深さの穴をあけます。穴の数は品種に合わせて1~3か所程度。後で1苗/ポットに間引きします。
  4. 種の植え付け
    発根した種をピンセットでそっと挟み、穴に入れます。このとき、なるべく根が下を向くように配置するのがポイントです。
  5. 覆土(ふくど)と仕上げ
    穴を埋めるように周りの土をかぶせます。最後に、水の勢いで種が浮き上がらないよう、じょうろなどで優しく水をかけて完了です。
土の準備
土を湿らせる
ポットへの土入れ、縁まで
水をかけ土を平らにする
棒で植穴をつくる、深さ1~1.5cm
植穴は1~3か所、メロンは2か所にしました
種を植穴に入れる
覆土して水をかける

育苗器2へ

青森の3月はまだまだ寒いので、ポット植え付け後も育苗器に入ります。外気温が15~20℃ある暖かい地域の方は、軒下とかベランダでもOKだと思います。

熱伝導をよくするため川砂を敷いてます
ポットを直接置きます
蓋をして25℃にセットします
さらにビニールで覆います
芽がでるのを静かに待ちます
2日後、メロン
4日後、メロン
2日後、トマト
外気温度。10℃
6日後メロン、4日後トマト
メロンとトマト

つづく。

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